会員からのおたよりLetter
山内 隆夫さんからのおたより
会員の皆さんの近況やエピソード、また同窓会活動、大学への思い入れなどをQ&Aでご紹介させて頂きます。
今回は、同窓会会員の山内 隆夫さん(1973年(昭和48年)商学部商学科卒)です。
山内さんは、現在新居浜市にお住いで、新居浜市生涯学習大学の講師また愛媛県の文化財調査委員として、ご活躍しておられます。
それでは、お仕事やご趣味にまつわる興味深いお話をお聞きしたいと思います。
よろしくお願いします。
Q1.身近な出来事や近況、お仕事のことなど教えて下さい。
平成23年に教職を終え現在、新居浜市生涯学習大学の講師や愛媛県の文化財調査委員を行っています。
大学時代の部活動でテーマにしていた古代寺院の研究を現在も続けており、奈良や京都に年間3~4回調査も兼ね訪れています。
Read・・新居浜生涯学習大学「悠游たより」(第171号)
Q2.学生時代の思い出、部活動などエピソードを教えてください。
大塚山古墳の側に下宿していたこともあり、宮内庁管理の古墳に友達と無断で忍び込んだこと。また、時間があると大学の近くにある大和川に土器を採集に行っていました。部活動は、史跡研究部に属していました。
授業前に部室に顔を出すと、先輩に「奈良にある古代寺院の跡に行かないか」と誘われることが多々あり、授業には出ず奈良にばかり行っていました。
単位は何とか取れ、進級できました。
Q3.同窓会に出席してみようと思われた動機は?感想もお聞かせ下さい。
動機は、阪南大学を卒業された方々が、各地域で地道な活動や人の輪を通し、母校の発展に寄与されている姿に共感したからです。
6月末にあった支部会に初めて参加しました。皆さん気さくで、和気あいあいとした雰囲気の中、あっという間に時間が過ぎていきました。
日程が合えば、次年度も参加したいです。
Q4.卒業した現在の阪南大学についてどのように思われていますか?
ここ数年の大学の変容は、目を見張るものがあります。大学のカリキュラムや施設の充実、部活動の活躍等、着実に発展していく様子を目の当たりにし誇らしく思います。
今後、教育の質を高め、教育環境の整備をより一層図り、次世代を担う人材の輩出を期待します。
本日は、ご多忙のところ本当にありがとうございました。