阪南大学同窓会愛媛県支部

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会員からのおたよりLetter

2015.10.14

大西  満さんからのおたより

会員の皆さんの近況やエピソード、また同窓会活動、大学への思い入れなどをQ&Aでご紹介させて頂きます。

 

今回は、同窓会幹事の大西 満さん(1995年(平成7年)経済学部経済学科卒)です。大西・修正

 

松山全日空ホテル(松山市)に勤務されておられる大西さんからのおたよりです。

 

Read:松山全日空ホテル公式ホームページ

Read:松山全日空ホテルFacebook

 

Q1.身近な出来事や近況、仕事のこと・・

 

非日常、それが私の仕事である。

演出家であり、エンターティナーであり、裏方でもある。

気の遠くなるような準備に余念は無い、その一瞬の為に。

普通には接点のない様々な業界の様々な肩書きの人々との出会い。

松山全日空ホテル

それが醍醐味。

 

日々精進、そして感謝。

なんかワクワクそしてちょっとドキドキ、そんな仕事。今私は、松山全日空ホテルで働いている。

 

最近変わったこと、

仕事とプライベートの垣根が無くなった。

自分と家族、地域社会と同窓会そして仕事と時間。

なにか歯車が噛み合った時すべてが動き出す。松山全日空ホテル02

運さえも。

 

居心地のいい場所でさえ、絶えず変化している。

色々な間合いを感じ、心地良くなってきた。

そんな風に思えるように、なってきたこと。

 

 

Q2.学生時代の思い出部活動エピソードなど・・

 

学生時代は自分が何者で、どこを目指してるのか皆目・・・

とにかく手当たり次第、いろんな経験を。大西友人

時間の無駄遣いをして、大いに感じて。

感受性は、昔も今も。

だから思いっきり傷付けて、傷付き。

あらゆる痛みも人一倍。

無駄に費やしたぶん有意義に。

どれだけ無為な時間を過ごしたか、

それだけ自分に深い部分ができた。

 

Q3.同窓会に出席してみようと思った動機そして感想・・

 

様々なしがらみの中に自分自身を省みて、今ほど充実した日々は過去に無かったかもしれない。

気の持ちようだと人生の先輩は教えてくれた。

だからもっと楽しめと。

おおよそ家庭と仕事の狭間で、それ以上でもそれ以下でもなく、なんとなく歳を重ねてきた。

3番目の世界観、家庭と仕事以外の繋がりは飛躍的に心を開放してくれた。

私にとっては、たまたまそれが地域社会や同窓会だった。

そんな大袈裟なことではない。

老若男女、色々な考え方、様々な生き様。

同郷、それだけが共通項。だから面白い。

がむしゃらに生きても人生、だったらもう少し楽しい方が自分にあってる。

楽しいかどうかは自分が決める、それでいい。

でも妥協や諦めじゃない、

エゴやワンマンでもない、

絶妙なバランス、道理、本質、ぶれない自分。

~今、あなたは幸せですか~

~私は今、幸せです~

たった一度の人生、どう生きようが幸せを感じているなら、

お前の勝ちじゃねぇ~か、っと。

そんな先輩がここにいて、笑って教えてくれた。

 

Q4.卒業した現在の阪南大学について・・

 

今後益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。

また、阪南大学同窓会愛媛県支部を今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

 

そして、「あつまってこんかい」

 

大西さんの心緒あふれる内容でした。ありがとうございました!